2012年10月29日月曜日

街乗号で2012年第2回筑波コース2000練習走行


タイトルに若干の違和感を感じますが合ってます。
山中湖SRミーティングの時にタイヤに巻いたままだったラップを外して
先週の金曜日の午前中に筑波コース2000のファミリー枠を走ってきました。
初めての17インチ、初めてのラジアルタイヤでの走行です。

思い立ってから構想1年くらい、17インチでラジアルにしたいが太いのは避けたい
という考えで選んだタイヤは、


フロント:BT-003 STREET HRレンジ 110/70 R17
リア  :BT-003 STREET HRレンジ 120/60 R17


です。
選択可能な組み合わせはいろいろとあったので、
今後は実走しながら自分に合うものを探してこうと思います。


今日の走行枠はL1・L2・L3の3本。
1本目は8時半からでしたが筑波の早朝はすっかり冷え込みます。
気をつけなきゃいけないと解っててもコースイン直後の1ヘアで
スリップダウンしそうになりヒヤッとしましたが、その後は順調に
バンク角を増やしてって車体の接地カ所が何処かを確認しました。

車体左側はもっと倒したいタイミングでサイドスタンドが擦ります、
次回以降は走行前に外せば問題無しでしょう。
車体右側は問題無しでした。

それよりも問題となったのはファイナルがショート過ぎる点でした。
タイヤの外径が小さくなればショートになる事は解ってましたが、
それを身を持って体験しようとホイール交換時にファイナルをそのままに
していた事を忘れてました。
バックストレッチで5速7,000回転で120km/hくらい、予備のスプロケも
持ってきてないので今日はコレで走るしかありませんでした。


半年振りの走行で大いに楽しかったですが、他にも細かく気になる点が幾つかあって
準備万端で無かった点が悔やまれます。そんな状況でしたがタイムは18秒フラットが
出ていたので、その辺りを修正していけば自己ベストは更新出来るような気がします。
なのでまた出直して来ます。

2012年10月16日火曜日

チョイ乗りから迷子まで



街乗号で最後に公道を走ったのが去年の山中湖SRミーティング、
今年に入って1月の終わりにTC2000の走行、でもって今日は10月中旬。
すっかりSRがご無沙汰しております、既にココがSRブログである事を
知らない人もいる事でしょう。SR乗りの旦那氏です、わんばんこ☆

今日の今日までこんなに間が空いてしまったかは自分でもよく解りませんが
この度、車検も無事取得して御上の御墨付きを貰いました。
空白の期間のうちにエイプがレーサーとなってしまい、街乗りバイクが無くなって
しまったので、コンビニまでのチョイ乗りから迷子まで様々なシーンでの活躍が期待されます。

早速、車輛引き上げがてら新宿→自宅間を走りましたが、
ブランクのせいか何かよそよそしいです(苦笑)
まずはライダーとのシンクロ率を取り戻しにかかります。

2012年10月10日水曜日

モトピクニックミニバイクレースシリーズ第4戦 スプリント編

耐久が終わってホッとする間も無く10分後にスプリントの予選が始まります。
ガソリンの補給をしにテントに戻ってすぐさまゲートに並びます。
雨は引き続き降ったままのフルウェット状態です。

耐久90分を走った直後で体も車輛も出来あがってるので一番最初にコースインして
前方が開けているうちにタイムを出してしまおうという考えです。


そんな考えが的中したかどうかは定かではないが耐久でコース慣れしている
アドバンテージは大きかったみたいで、自己最高の7番グリッドを獲得しました。
気持ちが今までとは比べものにならないほど入ってて高い集中力で挑めました。

前から2列目ですよ奥さんっ、予選後も落ち着いたフリをしてましたが内心は
大興奮でした。



でもって決勝は13時頃スタート、この頃には雨も止んで路面が濡れているだけの
セミウェット状態です。決勝はDCR店長と姐様の2つのカメラが回ってました。

まずはDCR店長カメラ、




でもって姐様カメラ



お二人ともありがとうございます。
走ってる本人には見えない要改善点がしっかりと納められてます。

見ての通り周回を重ねるごとに順位を落とす何処にも展開、
最終的には4つ順位を落として11位。
これが自力と言ってしまえばそこまでですが、各ライダーの予選と決勝の
べストタイムを比較してみると平均3秒程度アップしているのに対して
自分は1.5秒アップに留まってます。走った実感と比べると予選の時は
これ以上頑張ると転ぶラインがなんとなく解っててそのギリギリまで思い切りよく
走れましたが、決勝の時は予選以上に突っ込んで良いのは解ってるけど何処まで
頑張ってよいか解らず思い切りの良さが無く終始探り探りの状態でした。
経験の無さからくる不安で一番大事な場面で気持ちが負けてしまいました、
悔しいですがこれが現状でしょう。

決勝リザルト



とはいえ、過ぎた事を悔いても前には進めない。
見据えるべき彼方は次のレース、最終戦は11月18日!!

2012年10月8日月曜日

モトピクニックミニバイクレースシリーズ第4戦 90分耐久編


前日夜から雨が降り始め当日も午前中はウェットコンディションでしたが
今回も楽しく終える事がでしました。主催・参加者・エントラントの皆様お疲れ様でした。
集合写真は全てのレース終了後でございます。

1日中こんな天気だったら当にピクニック日和だったんですが
午前中に行われた90分耐久は雨が降り続けるフルウェットコンディションの中、
行われました。パートナーはジャストローワークス「もちょい」さん、
10分の事前練習が初めての騎乗で、そのまま雨の耐久レースに挑むという
今日も男気をいかんなく発揮しています。
尚、直前の天気の変化に対応しきれずドライタイヤでの走行です、
周りのチームはレインタイヤを履いているチームが7割くらいな感じでした。。。


スタート30秒くらい前からの映像、
かくして、いつものウチらのノリで(つまりは緊張することなく自然体で)
90分の短くて長い戦いが始まったのでした。
もちょいさんは百戦錬磨の玄人だし、自分も前回の大雨の中のエキシビジョンレース
の事を思えば雨だからといって動揺することもありませんでした。
(むしろ雨男になりかけているのではないかが心配・・・)


が、いざ走り始めてしまうとコレと言った事件も無く、記事を書いている側も困って
しまいますが、転倒やトラブルを出す事無く、周回を着実に積み重ねていく事が
耐久レースで結果を残す上で大事なんだろうなと思いました。

そんな事を思いながらも2人の間ではベストラップ競争が冗舌戦とともに
水面下で繰り広げられており、

第1スティント 25分(もちょいさん) ⇒49秒1
第2スティント 25分(小姓きのっぴ) ⇒48秒3
第3スティント 20分(もちょいさん) ⇒47秒1
第4スティント 20分(小姓きのっぴ) ⇒47秒9

と、車輛オーナーが初めて乗るライダーに負けてしまう惨敗っぷりでした(汗)
雨脚が刻一刻と変わる状況を考慮しても、体重差のハンデや慣れてる優位性
をひっくり返してしまうほどの実力差がまだまだあることを実感させられました。
これはまだ詰める部分がたくさんあるという事でしょう、今後も謙虚に精進します。



結果にもそうした点は現れていてクラス7台中の3位、しかも
2位とは1周差であと少しで表彰台ってところまで来てました。
(出走台数が7台の場合、表彰台は2つなんです)
思い返すといろんな「たら」「れば」が出てきますが、
それを糧に次回への準備に繋げたいと思います。

もちょいさん、楽しいレースをありがとうございましたっ!!
また走りましょう~♪♪
そして、写真・動画撮影・タイムキーパーをしてくださった姐様
ありがとうございました。



スプリントに続く。

2012年10月6日土曜日

モトピクニックミニバイクレースシリーズ第4戦前日

今シーズンのモトピクニックも第4戦を明日に控え
いよいよ後半戦です。ポイント争いをしている訳で
はないですが季節がそう思わせます。


今日も今日とてSR乗りな皆さんと前日練習会。
今回の注目はなんといっても、

SRおやじさんのデビュー戦。(写真手前)
明日はTC1000にて熱い戦いが始まるっ!!

今日のTC2000は筑波ロードレース選手権第5戦でした。(コッチは最終戦)
練習の合間に決勝を最終コーナーで見学してました。
最終コーナーを立ち上がってくる佐野選手、池田選手の熱い走りを
見て自分の心の中にも熱いものが込み上げて来ました。






お二人ともお疲れ様でしたっ、 明日は自分が熱い走りを発揮する番だっ!!