2019年10月20日日曜日

2020年シーズンスタート



粉砕開放骨折をやらかしてから早1年、街乗りで原付を乗る
には十分に回復しましたが、怪我する前までの状態に戻る
までにはまだ時間がかかる感じです。

バイクに乗る事が一番のリハビリになるという事で、
2020年を失った自分を取り戻す年にすべく再始動です。

つまりは、レース活動は終ってないという事。

2018年11月8日木曜日

2018年9月23日 第2回Good Sunday Racers


去る先週の日曜日9/23(Sun)に埼玉県 本庄サーキットで開催されたGood Sunday Racersにバリーさんに誘われ参加してきました。

SR的には筑波TTも終わり、すっかりシーズンオフですが、鉄フレーム750cc以下限定のクラスがあるという事でSRでレース出来る場所の新規開拓がてらの参加です。
勿論、本庄サーキットを走った事はありません、朝フリーがあるからきっと何とかなるだろうの、だろう運転ですw

同じクラスは、VF400FC、W650、W1SA、Z650、Z750GP、XJ750、XJ650SP、CB400SF、GL400、GB500、ZEPHYR400、GPZ400F、RZ250、etc...
ごっちゃ煮です。
ライダーもお初な方ばかり、朝フリーは速い場所が車輌毎に異なる事と誰が速いかを確認して終了~




でもって予選、同じSRの#71間嶋選手の後ろで時計を出す作戦です。
スリップを頂きつつ、フロント19インチで綺麗に走るなぁっと思いつつ、排気量幾つだろうっと思いつつ、SR同士走るのは楽しいなぁっと思いつつで、作戦通り朝フリーから1.5秒詰めて48秒443の予選10番手/18台。
四発勢がグリッドの前の方に沢山います、決勝はスタート次第でしょうか。。

そんな事を思いつつ決勝、スタートが決まったと思ったもののオープニングラップから戻ってみると同順位(汗) でもって2周目の1コーナー、メインストレート後の右コーナー突っ込み勝負でインを突いてくる車輌音、こっちも負けじとギリギリブレーキをして旋回しようとした瞬間に聞こえてくる音がブレーキ音が転倒音に変わりマジビビる、視界には入って無いがイン側で誰かが転倒してコッチに滑ってきている。。。南無~、と思った瞬間、右ブーツの踵とマフラーをカスって転倒車輌が突き抜けて間一髪で事なきをえました。 でもって赤旗再スタート

2度目のスタートは可もなく不可でもなく同順位で戻って来ました、単気筒2台と4発2台の4台での6位集団で前走者にインフィールドで追い付いて直線で離されて、気持ちも高ぶり最高に楽しい時間でしたが抜き切れないままチェッカーでした。

決勝:9位/16台
ベストタイム 48秒310

更に順位を上げてくには47秒台に入れてかないと厳しいかな~


 
会場の雰囲気はテイストオブ筑波さながらの雰囲気で、同レースに出れないSRは場違いかなぁっと当初は思ってましたが暖かい運営スタッフ・エントラントな皆様のおかげで楽しい時間となりました。関わってくださった全ての皆様に感謝です!!

今シーズンの開催はもうないですが来シーズンも参加するとでしょう^^
楽しかったのでSR乗りでツナギ持ってる人には顔見たら声掛けます、ご検討宜しくです~

2018年9月10日月曜日

2018年9月8日 筑波TT最終戦

2018年9月8日、SR軍団で筑波ツーリストトロフィー最終戦(第3戦)、
MS1クラスに参戦してきました。以下、簡単ながらご報告させて頂きます。
 
予選:15位 (クラス1番手) 1分11秒536
決勝:17位(クラス1番手) 1分13秒460
 
レース前々日に絶対王者#10薄井選手の負傷欠場の一報があり、
今までの2戦とは違い表彰台および年間チャンピオンを
意識しながらのレースとなりました。
 
<レース前日>
前戦から間もない事もあり車輌仕様変更が無いので
午前中のA枠で調子を見て終了の予定でしたが、
トランポに車輌を積み込む時に決定的整備ミスが
見つかり、急遽ガレージUCGにピットイン(汗)
急なご連絡にも関わらずご対応頂きありがとうございました。
 
 
 
でもって、特スポ2本目の1時間前くらいに現地入り。
きちんと走る事を確認し、その後のスタート練習を
3回しっかりこなしてきました。
(前回は絶望的なスタートでしたが今回はきっと大丈夫w)
 
 
 
ライダー/ピットクルー受付を終わらせて、Aパドックガレージで
明日の準備をして、ビアスパークでひとっ風呂浴びて、
一杯ひっかけて、明日の天気を心配しつつ、車中泊の床につきます。
 
<レース当日>
 
酷暑で35℃超えだった前戦に比べれば気温は高くないですが、
油断するとあっという間に熱中症になりそうな陽気です。
更に通り雨がいつ来てもおかしくないような天気予報と空模様です。。
 
 
予選はいつも通りKTM勢の後ろからコースイン、車輌の調子も
ライダーのモチベーションも良いようで2周目で11秒中盤、暫く
単独走行で頑張ってみますが11秒止まり。。。
その後、1ヘアでスローダウンしてる#58もちょい選手を目撃、
ちょっとスローダウンして無事を確認した際に#86百川選手が
後ろから迫ってきているのが見えたので前に出てもらい
他力本願作戦に変更、気持ちも仕切り直し!!
 
残り時間ずっとスリップを貰いつつの走行でしたが、コンマ1秒詰めた
ものの自己ベストの1秒落ちで終了しました。
 
 
そして迎えた決勝~
 
スタート前チェックに向かう時には晴れてたのに、
 
スタートの瞬間にはどんよりどよどよ雲、それでもグリッドについた
時には何とか天気はもった、と思いつつスタート!!
前日練習の成果もあって順位そのままに1コーナー進入、
S字→1ヘアを立ち上がったところで前には#86百川選手、追いかけます。
 
で、迎えた4周目、シールドに雨粒が。。。降ってきました。
とはいえ、直ぐに路面が濡れる訳ではないので見なかった
フリをしていつも通り走ります。
 
5周目、各コーナー立ち上がりでいつも通りアクセル開けると
リアタイヤが滑り始めます、路面がうっすらと濡れ始めている
気がするなぁ~っと思った矢先に各ポストからレッドクロス旗が出ました。
残り5周のところでまさかのウェット宣言です。
 
全員がドライタイヤなのでイコールコンディションな事に
変わりないと思いつつウェット走りに切り替えます。
 
とは言え、SRでウェット路面を走ったことないので、
こんな感じだろうと探り探りの走行です。
頭の中では、これで転んだら掴みかけてた初優勝と
年間チャンピオンが飛んでいく。。。と、思うと益々
ビビリミッターが発動します、もう悪循環にハマっているけど
もうどうにも出来ません。。。
 
ついには、#50岸澤選手、#23井上選手にも抜かれ、
グダグダのままのフィニッシュとなりました。
 

内容はどうであれクラス優勝したので初めてのSRでの
表彰台でしたが、シャンパンの味はホッとした気持ちと
情けない気持ちが入り混じってホロ苦かったです。。

 

相変わらず不甲斐ないところばかりでしたが筑波ツーリストトロフィー
シリーズ3戦を走り切ることができました。
MS1クラス年間チャンピオンは、今年は偶然の産物での獲得でしたが、
来シーズンは自他ともに認める結果とともに獲得できるよう引き続き
精進していきます。

シーズンを通じて多くの仲間に恵まれ関わってくださった沢山の方々の
おかげでグリッドにたどり着く事が出来ました。
今年はライダーのレベルアップによる自己ベスト更新を目標掲げ
MS1クラス参戦だけどエンジンには手を入れず500ccノーマルエンジンで、
コーナリングスピードを上げることのみに注力しました。
サスセットを進めた結果、自己ベストを1秒以上縮め、念願の10秒台に
入れることが叶いました。
500ccノーマルエンジンで10秒台はSRでレースを始めた頃に見ていた
SRトップ集団のラップタイムで自分にとってのマイルストーンだったので
ようやく1つの節目にたどり着いたと感じてます。
 
とはいえ、まだまだ限界点ではないと思っているので来年以降も
継続的課題となりますがアプローチは変わるかもしれません。
 
その点はシーズンオフにのんびり考える事とします、
関係各位の皆様、1年間本当にありがとうございました!!

藤竹金属工業所 様
ガレージUCG 様
ハヤシカスタム 様
ナインゲート 様
ユウキテック 様
SR軍団の皆様
オフィシャルおよびエントラントの皆様

and 奥様 & 娘氏
 

2018年7月16日月曜日

2018年7月14日:筑波TT第2戦

 
(Photo by Jokerさん、ありがとうございます。 http://wild.gr.jp/SundayRacers.html )
 
2018年7月14日、SR軍団で筑波ツーリストトロフィー第2戦、
MS1クラスに参戦してきました。以下、簡単ながらご報告させて頂きます。

予選:15位 (クラス2番手) 1分10秒643
決勝:14位(クラス2番手) 1分12秒299



予選9時の時点で既に気温32℃、路面温度47℃の厳しい環境でしたが、早い周回で纏める作戦で出ていき6周目で自己ベストをコンマ5秒縮めて初の10秒台、
新規投入したオイルと、自分の気持ちの持って行き方と、応援頂いてる皆様の気持ちが綺麗に纏まり、車輌がいつも以上に走ってました。

 
第1戦からの車輌仕様変更点は以下3点、見た目には変わってませんが
足回りがしっかりしてアクセルが開けられるようになる好循環でした。
 
エンジンオイル:
MOTUL 300V(15w-50) →MOTUL 300V2(10w-50)

Fホイール: 
YAMAHA R1-Z純正(17インチ、リム幅2.75)
→YAMAHA 車種不明純正(17インチ、リム幅3.00)

Fサススプリング: 
SUZUKI純正(スプリング長265mm+カラー50mm , バネレート 5.0N/mm)
→YSS(スプリング長315mm , バネレート 7.5N/mm)

ライバルのもちょい選手、多くのトラブルに囲まれつつも
少ない周回でしっかりタイムを出してきます。
第1戦以降、初走行とはとても思えない。。。

予選結果、周りは全体的にいつも1秒落ちくらいの感じでしょうか??
でもって、決勝~
 
まずは暖気場へ。。。


決勝前の暖気場、参加しているSR6台が勢ぞろい
レースの時だけ顔を合わせるメンバーですねw

でもってスタート前チェックを経て

スタートグリッドにスタンバイ、ここでパラソルを忘れた事に気づく
手近な日陰を探した結果、Woolさんの影に避難している図ですね

 
決勝は気温36℃、路面温度60℃の予選を上回る過酷なコンディション。
スタート直後の1コーナーで前走者2台が転倒、後続車が失速した中をすり抜け何個か順位を上げましたが、その後赤旗にて中断、クイックスタートによる再スタートとなりました。
 

 
気を取り直して再度出発~
2度目のスタートは後続に飲まれ挽回するのに周回を要し、その間に置いてきぼりにされる情けない展開となってしまいました。
明確な課題なのでしっかり最終戦で挽回です!


今回も多くの仲間に恵まれ関わってくださった沢山の方々の
おかげでグリッドにたどり着く事が出来ました。
容赦なく暑い中、本当にありがとうございました!!
  
藤竹金属工業所 様
ガレージUCG 様
ハヤシカスタム 様
SR軍団の皆様

and 奥様 & 娘氏

Special Thanks to Wool さん
前日から当日までとても心強く安心してレースに挑めました!!