エイプで2012年第3回筑波コース1000練習走行

仕事も片付いたし今週は上司もいないので前日に急遽休むと決めて
職場は後輩に任せて筑波コース1000に行ってきました。
社会人10年目にして初めて会社を堂々とサボった旦那氏です、
2日分のわんばんこ。


7時過ぎに現地到着しましたが平日で午前中のみの走行日という事で
ピットが余裕で取れました。日頃からピットを使い慣れて無いので
電源があったりエアツールが使える事も知らずフツーに発電機を回してて
周りから発電機の音がしなくておかしいな～、って思ってようやく気付きましたｗ


エアツールの差し口も上の方にあったから気付かなかった、って事で・・・。

そんな事もありつつ3時間のフリー走行枠を走っては休んでの繰り返しで
終わってみれば113周、人が少なくて周回のほとんどがクリアラップだったので
ひたすらレコードラインをトレースしてました。


ご一緒だったDRC店長殿の後ろで何か学ぼうとするも全く追いつけなかった図


ひたすらクリアラップ、本人復習用の為にアップ。

終ってみれば前回ベストタイム(44.3秒)より0.8秒アップの43.493秒
勿論、気合と屁のツッパリだけで頑張った訳ではなく、モトピク第３戦の時に
間に合わなくて全く手をつけて無かった純正フロントフォークに手を加えました。

エイプのフォークスプリングはXRとかNSFと比較してバネレートが高く、
旋回中にビヨーンっと戻ってしまうので、油面上げてオリフィスを2穴閉じて
減衰を強めました。ロガーのデータを比較するとインフィールド～最終コーナーで
タイムが詰まってたので減衰の程度が適正かどうかは別として方向は正しいようです。


アベレージも43秒台後半～44秒台前半くらいに上がってきました。
けど、1コーナー以外の全てのコーナーでコースアウトしてるので
(1ヘア×1回、2ヘア×2回、最終×1回の計4回・・・(汗))
そこんところを安定させるのが次の目標ですね～

次回の合同練習でSR軍団仲間もタイムを詰めてくるだろうから
まだまだ精進が必要だなぁ、皆マジで熱くなってるからコッチも
負けてられない。何故って、負けたままだと自分以上に負けず嫌い
な姐様がお冠になってしまいますから(苦笑)

御後がよろしいようで・・・。

お盆に暮と正月が一緒になってやって来た。

暫くのご無沙汰です、モトピク第３戦ネタもすっかり旬を過ぎ
記憶も曖昧になってしまった旦那氏です、２週間分のわんばんこ。

8月に入ってから仕事が予定外に忙しくなり、仕事が仕事を増やす
悪循環のなか、土曜日曜も出勤したりタマの休みに39℃の熱を出したり
と今年１年最大級の繁忙ぶりでした。
盆・暮・正月が一緒に来たとは全く良く言ったものです。

その間にミニバイクの合同練習も欠席せざるを得なくなったり
筑波TT in Septemberのエントリーは気づいたら終わってたし、
というか車輛はバラバラのまま手つかずのままだしで、
SR的には７月初めからすっかり時が止まってます。

とはいえ、そんな間にもSRに乗りたい気持ちは募っていった訳で、
いまにも爆発しそうな勢いですｗ
そんな感じで、少しずつ瓦斯抜きをしなきゃなぁと思ってた矢先に
仕事が一段落したので、次の仕事が来るまでは(年内はのんびり趣味を
満喫したいので来なくても良いのですが・・・)貯まった瓦斯を出しに
かかります。


そんな勢いで買ってしまった「サンドブラスター」、
「ブラストガン」って言った方が正しいのかな!?

月曜日に定時退社してワールド・インポート・ツールで買ったのは
いいけど、取扱はブラストガンだけで砂の取扱は辞めちゃってて
砂ってどっから調達したら良いか知る訳もないから、

「また早まっちゃったかなぁ～」

と肝を冷やしましたが、イロイロ調べてみるとフツーに通販で買えるんですね。
複数の種類の砂を早速注文したので今週末は砂遊びが楽しめそうです。

ところで、今回の衝動買いに奥様は何も言わなかった事が気がかりでしたが
よくよーく考えてみると夫婦喧嘩の時にブラストガンが奥様の手に渡ると
非常に危険です。。。


人に向けて打つのは禁止です、お尻もダメです。

2012年7月22日モトピクニック3rdラウンド その5

モトピクニック4thラウンドは10月7日、あと２カ月を切りました。
3rdラウンドのレポはそれまでに書きあげればいいかぁー、
と思ったらそれは諦めた事と同義だと思う旦那氏です。
昨日は午後9時就寝でした、昨日の分のわんばんこ。

90分耐久も60分経過して自分の番です。

雨は小降りになってきたものの路面は引き続きウェットで
人様の車輛・・・。優しい車輛主様は「転んでもいいよ～」
と前々から言ってくださってますが、耐久終了後に間髪いれず
スプリントの予選が始まるのでその事を思うとビビリミッター
がいつも以上にかかります(汗)

というか、APEとXR100Mの違いに終始戸惑っておりました、
同じ100ccとは言え初めてのモタード車輛でシート高がAPEより
ずっと高い処にあって、バンク角がイッパイあるから

「まだ良いの!?、まだイケるの!?」

と、ウェット路面とビビリの境で探り探りだったのが最初20分くらい、
その後、雨が止んで路面が乾いてきたらきたで

「もっと行って良いの!?、良いの!?」

と躊躇しているうちに30分は終わってしまいました。
耐久レース後に行われたST100クラス決勝を後日youtubeで見て
どうやって乗るのかのイメージが湧いてきました。
勿論、実践出来るかどうかは別問題ですが(大汗)

うちのAPEよりもずーっとトルクフルでアクセルをもっと
開け開けで良かったんだろうな～、今にして思うと。
初めて乗る車輛に慣れるまでに人より時間がかかるという
乗り手の問題が思いっ切り出てしまいました。
思い起こすと、1stラウンドの耐久でピポザルさんの
NSF乗った時もそうだったなぁ～


そんなこんなで個人的に反省すべき点も多々ありましたが
ノントラブルで完走する事ができました。
事前の準備に時間とお金をかけて苦労してそれでも
モトピク耐久に出るのは、バイクが大好きで、走りたいから、
そして、スプリントでは得られない素敵な仲間といい思い出を
作りたいからレースに出てんだと思ってます。

ストイックに取り組めば詰めるべき点は多々あるけれども
チーム全体の目標である「レースを楽しむ」事は十分に
達成出来たと思います(よね!?)
鉄太郎さん・yujiさん・姐様、何ものにも代えがたい
楽しい時間をありがとうございました。


耐久のレポは終わり、スプリントに続く。。。

2012年の〆

夏真っ盛りのこの時期に2012年の〆だなんて暑さで頭がヤラれたのか!?
と言われそうですが、もうそういう時期です。


ミニバイクレースへのお誘いを一番最初に受けた時から視野に入ってた
モトピクの先にある最終的な目標・・・、それは耐久茶屋。
まだまだ先の事だと思ってたけど本日、特別規則書と
プレエントリーフォームが公表されました。


自分達にはまだ早いと来年に先延ばしするか、
自分達の立ち位置を知る為に参加するか、
決断の時が迫って来ました。


あーでもないこーでもないと妄想するだけでも楽しいので
プレエントリー開始までの１カ月間、大いに悩みましょう(笑)


特別規則書
http://www.jasc.or.jp/race/taikyu_12/2012reg.pdf

2012年7月22日モトピクニック3rdラウンド その4

スタートから30分経過、各チーム最初のライダー交代です。



次のライダーに「繋ぐ」瞬間はチームで参加してる事を実感します、
この点はスプリントとの大きな違いです。昔からチームスポーツを
好んでるし自分はどっちかと言えば耐久向きだと思ってまっす。
（そもそも性格がレースに向いて無い、という事実もありますが
　そこん処はこれから経験値を積んだら変わっていことでしょう・・・、必ずっ!!)

皆で１つのゴールに向かって進む事が好きなんです、ハイ。


yuji君からバトンを引き継いだのは鉄太郎さん、
言わずと知れたシングルレース界の貴公子であり、
ココだけの話ですが自分が最も尊敬するSR乗りの１人です。

今日も天才の片鱗をしっかりと見せつけられました。
第２ライダーの交代後、朝から懸念されていた雨が空から落ちてきました。
直ぐに止むかな～っという淡い期待は裏切られて路面もウェットになるくらい
の状況となり、各コーナーでは転倒者が続出でした。
(短時間に全部で4台くらいいましたね)

ペースが落ちるドライタイヤ勢(←全車両ドライタイヤですが)を次々と抜いて行く
鉄太郎さんの姿がソコにはありました。しっかりと荷重がかかっているフォームで
雨にも臆さず走る姿は背中で語る漢のオーラをヒシヒシと感じました。
私もこの後、第３走者でウェット路面を走りましたが(初めてのウェット路面)
怖々でアクセルも全然開けられないトホホな有様でしたもの(汗)

本人は「雨は得意なんですよ～」っと笑って言ってますが、
相当の練習を重ねて重ねて、イッパイ重ねて辿りついた境地なんでしょう。
眩しすぎるほどの生き様を目の前にして、レース後に荷重が抜けない乗り方
のコツを聞いたのは言うまでもありません。

まだまだ初心者、謙虚な気持ちと初心忘れるべからずです。
まだまだ続く～。

2012年7月22日モトピクニック3rdラウンド その３

今日はイワイサーキットで行われたAAA走行会に参加された
皆さま暑い中お疲れ様でした。
通常であれば走行会の様子を書くところですがモトピクのレポが
終ってないのでマイペースで恐縮ですが続きです。

前回の記事はコチラ
http://kinoppi-sr.blogspot.jp/2012/07/20127223rd_29.html

スタートでピポザルさんチームを襲ったトラブルはキルスイッチでした。
スタートの時にギアをニュートラルに入れずに、１速に入れてクラッチを
握る状態で受け渡す作戦でしたが、クラッチを持ちかえる時にどちらかの
手がキルスイッチに触れてしまいOFFになった模様。


ポールポジションから一気に最下位となってしましましたが、
怒涛の走りで前走者を次から次へと右に左にバッタバッタと
追い抜きつつ上位に食い込みます。

でもって第１走者の時の見どころは鉄馬君とyuji君の身内同士のつばぜり合いでした。




30分のうち走行時間の多くの時間戦ってました。
お互い一歩も引かない走りは見ている側もとっても楽しかったです、
走っている方はもっと楽しいんだろうなー


そんな２人をピポザルさんがラップする時は三つ巴に、
複数チームで参加しているとこういう瞬間があってワクワクします。

そんな感じで各チーム大きなトラブルも無く


第２走者へ交代です。

まだ続く。