スタートから30分経過、各チーム最初のライダー交代です。
次のライダーに「繋ぐ」瞬間はチームで参加してる事を実感します、
この点はスプリントとの大きな違いです。昔からチームスポーツを
好んでるし自分はどっちかと言えば耐久向きだと思ってまっす。
(そもそも性格がレースに向いて無い、という事実もありますが
そこん処はこれから経験値を積んだら変わっていことでしょう・・・、必ずっ!!)
皆で1つのゴールに向かって進む事が好きなんです、ハイ。
yuji君からバトンを引き継いだのは鉄太郎さん、
言わずと知れたシングルレース界の貴公子であり、
ココだけの話ですが自分が最も尊敬するSR乗りの1人です。
今日も天才の片鱗をしっかりと見せつけられました。
第2ライダーの交代後、朝から懸念されていた雨が空から落ちてきました。
直ぐに止むかな~っという淡い期待は裏切られて路面もウェットになるくらい
の状況となり、各コーナーでは転倒者が続出でした。
(短時間に全部で4台くらいいましたね)
ペースが落ちるドライタイヤ勢(←全車両ドライタイヤですが)を次々と抜いて行く
鉄太郎さんの姿がソコにはありました。しっかりと荷重がかかっているフォームで
雨にも臆さず走る姿は背中で語る漢のオーラをヒシヒシと感じました。
私もこの後、第3走者でウェット路面を走りましたが(初めてのウェット路面)
怖々でアクセルも全然開けられないトホホな有様でしたもの(汗)
本人は「雨は得意なんですよ~」っと笑って言ってますが、
相当の練習を重ねて重ねて、イッパイ重ねて辿りついた境地なんでしょう。
眩しすぎるほどの生き様を目の前にして、レース後に荷重が抜けない乗り方
のコツを聞いたのは言うまでもありません。
まだまだ初心者、謙虚な気持ちと初心忘れるべからずです。
まだまだ続く~。
トラクションをかけるてっとり早い方法は、太る事です(笑)
返信削除>もちょいさん
返信削除てっとり早く太れない体質なものでwww