2012年9月23日ＳＴ100エキシビションレース＠レン耐に向けて

山中湖SRミーティングの興奮も冷める間もなく今週末は
TC1000にてＳＴ100エキシビションレースです。
エントリー台数30台、練習走行8分×2、予選8分走って
予選タイムの上位15台がA決勝、その他15台はB決勝
となりそれぞれが10周の決勝レースという。
参加費2,500円という安さの割に充実の内容です。



とはいえ、



ブリーフィング⇒6:50～
練習走行1　　 ⇒8:08頃～
練習走行2　　 ⇒8:25頃～
予選　　　　　⇒12:10頃～
決勝(10周)　　⇒15:10以降～

という丸1日の長丁場なタイムスケジュール、
モチベーションと適度な緊張感をどうやって保ちましょうか!?

そいでもって今回のレースはモトピクニックST100クラスの
規則に準じて行われると言う事で、車輛を規則に準じた仕様に
しなければなりません。(今まではMP100に準じた仕様でした)
初めてST100のレギュレーションを読みましたが、前後サスと
マフラーくらいしか弄れる場所がなくほとんどノーマル仕様です。

キャブも純正(口径18φ)でないとダメです。
今までは口径22φのビッグキャブを使用していたので
タイムが下がるのは必至です。どれぐらい下がるのか
未知数でしたが、13日の合同練習の際にジェットニードルの
段数とメインジェットを調整して走ったところ44秒台中盤。。。
思ったほどのタイムダウンではありませんでした。

それ以上に驚いたのが口径を小さくしたことによる
アクセルのツキの良さ、とても乗り易くて１ヘア・2ヘアの
立ち上がりで今まで以上に安心して早くから開けていけます。
(その分、パワーダウンは明白ですが・・・)
(あと、最終コーナーも進入からずっと全開)
逆に言うとそういう減速の少ない乗り方をしないとタイムは出ないのかもしれません。

チョークが物理的に吸気の妨げになるような気がしますが、
先人の方々の経験によるとシャシ台上の結果では
チョークがあっても無くても結果は変わらなかったそうです。
というか、チョークを外すのはキャブレターの改造と見なされ
レギュレーション違反だそうです。

ゼッケンも今回はベース色が「赤」で白文字なのでゼッケンを
新しく作成しています。モトピクニックだと赤ゼッケンは、
年間ポイントランキングでポイント保有者の50%しかつける事を
許されない言わば「速い証」みたいなものです。
自分みたいなペーペーがつけるのは小恥ずかしい気がしますが
ワクワクしますｗ

昨日の夜に型どりして今日は下地処理、明日の夜に赤色を吹きつけて、
明後日にゼッケンを買い出しに行って張りつけて、ギリギリの日程です。

そんな感じで22日は合同練習会参加です、
お昼過ぎくらいまでいる予定です。
今回の目標は純正キャブで43秒台入りっ!!