2013年1月5日土曜日

ピボットシャフト周り



年末年始にエンジンを一気に組み上げようと年末に作業を進めてました。
ピストンにピストンリングをトップリング、セカンドリング、オイルリングと
組み付けていって作業後にリングの上下を確認してみるとセカンドリングの
"N"の刻印が下側に、表裏を間違えてました。

自分がそそっかしい性格だと解っているので作業後のチェックは疎かには
しませんが、最初から間違えないに越した事は無いと我ながら思います。
でもって、組み直そうと上下方向にリングを広げた瞬間に「バキッ」と乾いた音
とともにセカンドリングを割ってしまいました(大汗)
予備のリングなんて持っている訳も無く、年明けの部品供給が再開するまで
作業が止まってしまっている現状です。

そんな事もあって街乗号のメンテナンスを先にやっている現状です。



リアホイールを外した後のスイングアーム周り。
相変わらずカラーが赤い・・・、ではなくスイングアームが汚い。
というか、5年くらい前にクラフトマン製スイングアームに交換して以来、
ちゃんとメンテナンス出来てません。特にピボットシャフト周りが気になる
のでバラしてみる事にしました。



ピボットシャフトを留めてるナットを外してシャフトを抜いてみると
固着もしておらずスッと抜ける~、と思いきや出てきたシャフトは
サビサビでした。ちゃんとしたメンテナンス無しできちんとした状態の
ものが出てくるはずもないので当然の結果です。

という訳で、この冬の作業がまた1つ増えました。
ホントはココに限らず街乗号は年式相応の割にメンテナンスが行き届いて
ないのでリア周りに限らずフロント周りも手をつけたい所ですが、まずはリア周りです。

0 件のコメント:

コメントを投稿